ψ ペイント周辺 ψ
ψ その 144 NHK行 2000年7月29日
前略 メールマガジン・いらすとどかどか・投稿コメント
『キャットでニャン』(※本文129のイラスト・2000年6月6日掲載)
猫の視点に興味を持たせたので色は抑えました。
私は線画が仕上がるとТIFにも保存しておきます。
色づけで線にかぶったり、
はみ出したりしてもファイルから貼り付けで重ねると簡単に直せます。
また、背景や目を色づけしておくと、
デザインなんかに貼り付けしても簡単に白色に戻せます。
ペイントでも色んなことができるのですがみなさん知ってたりして。
でもこれは知らないでしょう、猫の視点を拡大してみてください。
ホームページ キャットでニャン(サブタイトル)ではこんなのがいっぱい載せています、
是非見にきてください。
『べそ』(※本文123のイラスト・2000年7月25日掲載)
愛着のある猫なのでべたべた貼り付けてしまいました。
私はスキャナーで呼び込んだイラストなどはドットの直しをせずに、
赤色の同じ太さの曲線で謎っていきます。
出来ましたら背景を黒にして透明に戻すと赤色だけが残り、
ここで簡単な直しをします。
それまでは大変だったのですが、このやり方にしてからは何倍も楽になり、
目の疲れも抑えられました。
ペイントでも色んなことが出来るのですが、みなさん知ってたりして。
でもこれは知らないでしょう、近々ベソの笑い顔を載せる予定。
ホームページ キャットでニャン(サブタイトル)ではこんなのがいっぱい載せています、
是非見にきてください。 草々
http://chiba.cool.ne.jp/rin4/iradoka/ran2.jpg
『いらどか』展示室、かんせーい! http://chiba.cool.ne.jp/rin4/iradoka/bakk.htm
ψ その 171 NHK行 2000年12月27日
前略 メールマガジン・いらすとどかどか・投稿コメント
『キャンニャンライブ スリー』(※本文150のイラスト・2000年11月5日掲載)
ネガっぽく描いたのでエンボスをかけ、へこましてみました。
私は画像を拡大する時は、虫メガネボタンでいきなり拡大するのではなく、
一度、8倍にして、1倍に戻して、もう一度虫メガネボタンを押して、
8倍枠がでたら任意の場所に持っていくようにしています。
これだと直す場所を間違えることなく拡大することが出来ます。
また、クイック起動にペイントアイコンを作っておくと、
2度クリックでペイントが二つ開きますので最終の微調整で見比べる時に便利です。
ペイントでも色々な事が出来るのですが、これはあまり知らなくてもいいかもしれません。
ホームページ キャットでニャン(サブタイトル)では
そんなこんなで作ったのをいっぱい載せています、是非見にきてください。
http://chiba.cool.ne.jp/rin4/iradoka/ran3.jpg
『キャンニャンライブ ピース』(※本文163のイラスト・メールボックスパンク時掲載)
3Dタッチの一筆書きに挑戦。
まず全体とにらめっこ、試行錯誤の末、どうしても最少2箇所だけつながらず、
口元から進んで肩のところでストップ。 線が足りず困ったところで、
変幻自在の尾っぽをもってきて無事通過。
こんどは足のところでどうしても回りきれずストップ。
猫の足の裏には、まんじゅうがあったのだとひらめき、ぐるっと回って無事耳元まで。
それにしても運も良かったなぁ。
http://chiba.cool.ne.jp/rin4/iradoka/ran4.jpg 草々
ψ その 160 NHK行 2000年10月20日
前略 私のイラスト作法その一。ペイントキャンパス、
圧縮解凍の巻
ペイントのキャンパスに、
縦長のグラデーションをいっぱい「貼り付け」、
「すべて選択」にしてから右センターのハンドルを左へ
グイーッとドラッグ、
圧縮をする。(縦に縮小)
出来たやつをいっぱい貼り付けをしてグイーッと圧縮。
それを何回と繰り返してみたが駄目だった。
イラストのイメージにはなかなか近づけず。
こんどはフォトエクスプレスの多色グラデーション
(左イラストの外枠)を、キャンパスいっぱいに「貼り付け」、
「すべて選択」にしてから右センターのハンドルを左へ
グイーッとドラッグ、圧縮をする。
出来たやつをまたまたいっぱい貼り付けをして
グイーッと圧縮。
それを何回と繰り返してみたがやっぱり駄目だった。
はんばあきらめて右へ戻したら、
なんと左イラストのコーナーのような
デザインになった。(解凍)
これはいけると早速インストールしたばかりの
フォトエクスプローラーで、
白い背景(減色)にして出来あがったのが左イラストデザイン。
私のプロセスはいつもこんな調子でごちゃごちゃいじっているうちに出来あがります。
教科書どおりというのが大の苦手で、自分のひらめき、直感、冒険を優先します。
が、そういう教科書どおりをも疑います、
つまり力まずに楽しくやっていくほうが利口だという事です。
トランジスタの前にICの出現はあり得ない事ですから。
それにしてもフォトエクスプレス(スキャナーの付属ソフト)にはお世話になっていて、
ユーリードさんとは不思議とリズムが合うのです。 草々
http://www26.tok2.com/home/iradoka/028.jpg
ψ その 231 NHK行 2001年11月25日
前略 ペイントを始めて2年近くになり、ペイントは線画を仕上げるのに、
欠かせないものになっていて、先ず最初に開くソフトでもある。
鉛筆書きの挿絵をスキャナーから拡大してフォトソフトに呼び込み、
ペイントで開き、構図を整え綺麗な線にドットを仕上げていくのである。
なんと言ったらいいのか、オブジェっぽく仕上げたいのに、
キャラクターっぽくなってしまうし、原色っぽいのは避けようと思ってても、
派手な色合いになってしまうしで手探り状態である。
であるから少し直しては「名前を付けて保存」をして、
画像ビュアー(Linar)で見比べ、行きつ戻りつで完成させて、
線画だけでも2・30ファイル、色づけでもその位になるものもあり、
画像スクラップとして山のように保存しているのである。
私は何かにつけ憶えるのが遅い性質なので、
その分ペイントとは結構長いお付き合いなのである。
最初の頃はペイントオンリーで、その 3・その 21などは、
「伸縮と傾き」を利用したものであり、スプレーをよく使い、
その 88などは放射線状に線で区切り、中を塗りつぶし、
スプレーをかけたのであり、なるべく効果処理を使わずに、
模様などは自分で作るように心がけたつもりである。
そういうこだわりは後々きつくなってくるのを抑える効果があり、
長続き出来るコツでもある。
その 146は蜜柑の拡大であり、その 159はテキスト文字のデザイン化であり、
その 171はイメージングを使用してみた。
えっ?その 161が怪しいって? えっ?えっ?スフィンクスの肌が?
と、と、とんでもありません、お宝画像の乙女の柔肌などコピー・ペーストなど使っていませんですとも。
誘惑には勝ちました、自分で色を作りました。
技術がおっつかなくてだんだんしんどくはなってはきましたが。 草々
ψ その310 NHK行 2003年5月31日
前略 キャットでニャンライブラリーの事も少し書いておこう。
キャットでニャンは94年頃から描き始めているが、
そういえばキャットでニャンという歌詞も作っている位で、
題を思いついたのは、75年の埼玉に居る頃で、
それから何年かして歌詞にしたと思う。
「ある夜 水溜りに映る おいらの姿を見て 真っ黒けっけと気が付いた
ところが世間は他人事 真っ暗闇の夜が悪い 夜が悪いニャン
キャットでニャン キャットでニャン」とバックコーラスが入る、
風刺のきいた、ニヒルな黒猫の歌である。
それは兎も角、カット画を調べると、99年頃まで描いていたようなので、
ホームページを作る直前まで描いていたようである。
現在は仕上げ、CG化に追われる毎日で、中断している。
挿絵のつもりで描き始めたのが、二千匹以上にもなり、
いつもの事ではあるが、いい意味で、以外な結果であった。
ラフ画の出来は兎も角、98年の2・3ヶ月のピーク時などは、
千匹以上描いていて、日に百匹以上の時もあり、
仕事から帰っての2・3時間なのであるから、
好きでなければ続けられない作業である。
北斎が一日に千枚描いたという話も、さほどオーバーな表現ではないようである。
B4のコピー用紙を半分に折ったところに、6匹づつ描いていて、
これがどうしてこんなになるの、という絵もあれば、
少し手を加えれば載せられる絵もあり、
じっくり吟味しながらピックアップしているのである。
猫は何故か、描きやすい素材である。
そのキャットでニャンを描き出す何年か前の出来事であるが、
明け方に近い夜中にコンビニで買い物をして戻って来た道路の真ん中で、
猫が二匹、互いに唸って、睨み合っていた。
私が近づくにしたがって、逃げ出すだろうと両者を見ていたが、
ちらっとこちらを見ただけで微動だにしないのである。
迂回するのも変なので、ちょっと手を出して通らせてもらったが、
互いに睨み合っていた。
かなり滑稽なショットであったが、
であるからニャンを描きだした、という訳でもないのです。 草々
ψ その 355 NHK行 2004年4月10日
前略 【ウインランド・ソルテリア半島のキャンニャンハウス別館 猫道館】
昨年後半はフラッピーにハマッテいて、ロムディアシリーズ
(CD百円) で、
楽しんでいたが、例のパソコン水害事件が起こり、100ステージある内、
残り2ステージを残してストップしていた。
パズルゲームであるが、奥が深く、感心しながら頭をひねっていたが、昔、
ゲーセンで物足りなさを感じていたスペースを、
このフラッピーが埋めてくれたといっていい。
イラスト作業の合間の気分転換が目的であるが、何故か3ヵ月周期で入れ替わり、
現在はウイン付属ゲームのソルテリアである。
オプション設定を一枚めくりにすると難しく、めくる選択が二箇所ある時は、
裏札の山の多いほうがいいかとか、キングの置ける空スペースがあるのなら、
むやみに積み重ねなくてもいいかとか考えてしまうが、それでも滅多に上がれず、
金額方式にすると、パチスロをやっているような感覚になるのである。
組札に総て移動する事が出来ると、その右上の組札からトランプが弾むように落ちて来て、
画面一杯鮮やかなトランプだらけになってしまうのである。
やっとクリアして嬉しかったのか、
何気なくキーボードのスキャンボタンを押してペイントに貼り付けてみたのである。
はたとひらめいて、ソルテリアのスタート画面をもう一度スキャン。
そして何気なく、ツール ボックスの選択ボタンを押して、
キャンパスの適当な所に選択枠を作ったのである。
そして何気なく、Shiftキーを押しながらドラッグしたら、
ソルテリア半島が出来てしまったのである。あーら不思議。
後は編集メニューのすべて選択を押して高さを調節して、
空の色と雲を直した程度でほとんど、ノータッチである。
トランプの模様がバラになっていなかったら、
ひらめきにひらめきが生まれなかったかもしれない。
お絵かきの苦手な人でもShiftキー・Ctrlキーを使って、結構ペイントでも遊べます。 草々
ψ その 633 NHK行 2009年8月8日
前略 >ところで、そろそろWindowsペイント一口活用術を載せようかな。
苦節七年使っていて、ちょっと気づいた事を少し。
まぁ笑っちゃうようなたいした情報ではないけれども。2007/
7/ 1
Winペイント一口活用術 1 2009/ 7/10〜
全体的に細い線画の画像を縮小する場合、「すべて選択」にして縮小すると、
さらに細くなり、部分的に見えなくなってしまう場合がある。
そういう場合は、「すべて選択」にしないで、
そのまま縮小してキャンパスごと小さくすると線が残ります。
サイズを変えたくない場合はあらかじめキャンパスのサイズを覚えておくと、
サイズを戻して線画を任意の位置に置いてやると達成です。
Winペイント一口活用術 2
「編集」の「ファイルから貼り付け」を利用して画像を貼り付けたい場合、
任意の場所に画像を貼り付ける事が出来ます。
「選択」を押してキャンパスの任意の場所にポインタで小さい選択領域を作る。
「編集」の「ファイルから貼り付け」で画像を取り込むと、
その場所から画像が広がります。
まだ選択状態なので、さらに微調整をして達成です。
Winペイント一口活用術 その 3
線画や文字画などで、細かったり薄い場合に太くする事が出来ます。
「編集」の「すべて選択」にしてから、「透明な背景を適用する」をクリックします。
そして「Shift」キーを押しながらポインタで少しずらすと太い線になります。
部分的な場合は「自由選択」を利用して達成です。
Winペイント一口活用術 その 4
濃淡無しの一色の画像や文字画を保存する場合、軽くする事が出来ます。
「変形」の「キヤンパスの色とサイズ」を開いて、そこの色の項目で「白黒」を選ぶ、
「OK」を押して「はい」を押して「保存」を選んで達成です。
バックアップなどはこうして仕舞っておくとかなり違います。
戻したい場合は項目で「カラー」に戻して一度保存を選んでから開く。 草々
ψ その 637 NHK行 2009年9月5日
前略 Winペイント一口活用術 その 5
部分的に角度を修正したい場合、「傾き」を利用しますが、
途切れたり、消えたり上手くいかない場合があります。
そんな時は1度、切り取り貼り付けをしてから、試みましょう。
余り角度がきついと線が崩れますので、見当として、
時計回りならば 水平方向 2 垂直方向 -2 位で少し傾きます。
Winペイント一口活用術 その 6
線画や文字画などを細くしたい場合はさらにソフトを兼用します。
Paint Shop Proの体験版あたりを利用すると楽だと思います。
ちなみに私はPaint Shop Proのバージョン 7.02 です。
Paint Shop Proで開いて「効果」「エッジ」そして「輪郭のトレース」
「名前を付けて保存」でOKです。
そしてペイントで開き、「変形」の「色の反転」を押して、輪郭線を残し、
反転した黒い部分を白で塗りつぶすと達成です。
一回り細くなり角の膨らみを手直しして、さらに細くしたい場合はくり返します。
Winペイント一口活用術 その 7
キュビスムタッチな画像を簡単に作る事が出来ます。
「自由選択」を押して「左クリック」を押したまま、キャンパスに好きな輪郭線を描く。
なるべく長く滅茶苦茶でかまいません。
それから「変形」の「色の反転」を押すと輪郭線の最大領域が黒く四角になる。
そこにポインタをのせてずらすと描いた輪郭線が切り抜かれます。
Winペイント一口活用術 その 8
ツールボックスやカラーボックスは固定位置から外す事が出来ます。
ボックスの外枠にポインタを合わせてドラッグすると、簡単に移動できます。
またタスクバーは「表示」のチェックを外すと消えます。
必要に応じてキャンパスを広く使おう。 草々
ψ ペイント周辺 ψ