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2017月〜

 その 732 NHK行 2011年7月2日
 
天道虫   五年一組 中島蘭子

 地面があんなに揺れるなら、地面なんかいらない。
海があんなに寄せるなら、海なんかいらない。
お日様だけがお友達。

あっ!

 目をつぶったら天道虫がいた。
瞼の中についに天道虫が現れた。
小さくて赤と黒のゴマ粒程のかわいい天道虫。

 外からは分からないけど、目を集中させると、
ダイダイ色の瞼の真ん中にいて、
赤色に黒の点々だと分かる。
お友達のお日様のお友達。

 動きだすと思ったら、やっぱり動きだして、
左上の方に歩きだしパッと消えた。

 ついに瞼のキャンパスがスリーディーになった。
だあれも知らない瞼の中の物語。

 その 733 NHK行 2011年7月9日
前略 6/12 オモチャキュウリの巻
 オモチャカボチャというのがあって、かぼちゃの小さいのであるが、
ずっしりと重く、食べちやいたい程の観賞用の小型かぼちゃである。

 これを放っておくと中の果実が乾燥して軽くなり瓢箪の様な体裁になる。
後は折り紙を貼ったり、色を塗ったりして、最終仕上げをして、観賞用として飾る。

 その乾燥している途中で、何じゃこりゃと振ってみたりすると、
内壁から種が剥がれて、出来上がった時にカラコロ鳴りだす。
それで安定性が悪くなり、後で叱られたりする。

 さて、お題はオモチャキュウリである。
5月の初め頃に食べ忘れた、きゅうりが一本出て来た。
もう色落ちして黄色い色をしていたので、捨てるしかなかったが、
ここでオモチャカボチャを思い出したから、きゅうりとしてはゴミ箱に打ち捨てられずに、
再生への一歩を託したのである。

 さて、現在どうなったかは、まだ途中であるし、想像もつくだろうけれど、
とりあえず、太めの万年筆程になりましたかね。
 一見トカゲの成り損ないの様であるが、後半に期待しているのである。

7/ 5 オモチャキュウリ完成
一見トカゲの燻製のようになりましたが、最後の奥の手を使って見事、
オモチャキュウリの完成。
 詳細はトップページに写真付きで。
2011 苔生し男ちょっと出、クリック。
               ◆
 何を暇な事をやってると思われますが、おっぽっといただけです。
おもちゃきゅうりと言うよりトカゲの燻製か。

 最後の手段として食卓塩に埋めてレンジでチン、
ポンと鳴って膨れあがっておもちゃきゅうりの出来上がり。
ドライフラワーの手法。                          草々

 その 734 NHK行 2011年7月16日
前略 のら節 のら節 その四十五

夏が過ぎて、数日寝込んでしまった。
ゆっくり起き上がり、ノラへの返事は、
暑かったねぇ である。

夏バテでもない、永い夏での夏疲れのようだ。
八方美人から離れたような心地よい開放感もある。
近所に出かけて 暑かったねぇ と触れ回りたい気分だ。

にゃお〜ん・・・

何っ!3日も食ってないってか・・・
そりゃどうも失礼しました。

のら節 その四十六

目も鼻も耳も口もあるのになんで猫なんでしょ。
どうしてここに居るんでしょ・・・教えて。

などとタマばあさんがノラを膝に抱いてかまっていたが、
確かに目も鼻も耳も口もあり一緒に暮らしている。

こりゃノラの目線になって覗くと分かるかもと、
這いつくばっていたら、うとうとして眠ってしまった。

あにはからず、
眠りの中でノラから餌を貰っている夢を見てしまった。

のら節 その四十七

新年の挨拶に出掛けていて暗くなって帰って来た。
玄関を開けたらノラが入り込んだようだった。

こんなに寒いのに何処へ行っていたのか。
出掛けに抜け出したのか、むろ経由か。

その答えはノラを抱きしめてみると分かる。
ややっ、暖かい、私の錯覚か・・・

ノラやぁ、ムギュムギュ・・・

のら節 その四十八

どうにもくしゃみが出てしょうがない。
自分のくしゃみがうるさくて、腹が立ってくる始末。
熱もないし、冬の寒さにも慣れたのに。

ノラがそばでくつろいではいるが、むむっ。
ノラのお腹に小グモが?
毛並みの中でもがいて・・・もがい・・・もが

へぃっくしょんちっしょうぅぅぅ・・・

あれっ・・・消えた。

 その 735 NHK行 2011年7月23日
前略 7/13  首相「脱・原発依存」表明へ…今夕記者会見  7月13日(水)
 菅首相は13日夕、首相官邸で記者会見を開き、政府の「エネルギー基本計画」を白紙から見直すとともに、
今後のエネルギー政策について「脱・原発依存」を基本にすえる方針を表明する。 
ただ、具体策は明確でなく、詳細な時期的メドや、原発に関する数値目標の設定は見送る方向だ。


 そんな事言ったって、自民に政権戻ったら修正されるだろうに。
その前に解散して国民に信を問うてからにしてはどうか。

 席を離れれた間に温度が上昇したとか、長靴に汚染水が入ったとか、
馬鹿みたいな事ばかりやっていて、東電には層化が多いという、
書き込みを見かけたが。

7/16 菅首相側が6250万円献金…北の拉致、容疑者親族の周辺団体 産経新聞 7月2日(土)
 菅直人首相の資金管理団体「草志会」が、
北朝鮮による日本人拉致事件容疑者の親族が所属する政治団体「市民の党」(東京、
酒井剛代表)から派生した政治団体に、計6250万円の政治献金をしていたことが1日、分かった。
 拉致容疑者親族周辺団体へ献金 鳩山由氏側も1000万円 2011.7.3 01:30

 産経新聞以外のマスコミは完全スルー
今朝の産経新聞の一面トップは、民主党の資金が菅総理を通して反日組織に流れている事件を報じている。
 これは7日の参院予算委員会で自民の磯崎陽輔議員が質問で明らかにしたものだが、
その後どのメディアもこの件を報じなかった。 (ネットブログ)


 民主党の資金、つまり政党助成金って、違法献金が目に余るから、
導入された制度で、たしか小沢さんが音頭とったのではなかったか。
 その資金を政党の活動費に使わないで、またまた献金しているという事だ。
菅総理も認めている。 はい、全国のみなさん、せーの ○○じゃねーの。

 政党助成金だって国民の税金である。
税金税金と騒ぐのもおこがましいが、1円だって無駄金ではなく目的のあるお金である。
その使い方を生かしてほしいだけである。

7/20 民主党議員らが総額2億500万円を献金していたと指摘した。
 古屋氏によると、献金は2007〜09年に行われ、献金元は、草志会のほか、
鳩山前首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」、08年当時首相が会長を務めた民主党東京都連など。 
首相は「政治資金規正法にのっとって寄付をし、収支報告にきちんと記載しており、
法令に沿っている」と強調した。     (2011年7月20日 読売新聞)


 こりゃ次期選挙、現閣僚総落選、あるかもしれない。
なんてったって支持率1パーセントでも辞めないって言ってるんだから。
さぁ、面白くなってきました。
政治の自民、娯楽の民主、仲に居座る公明党。                     草々

 その 736 NHK行 2011年7月30日
前略 5/26 日本人のラップが嫌。 特に、「母さん産んでくれてありがとう」
(ヒー〜!!!!!!!書いててキモイっ!)とかの妙〜な家族愛路線っての?
彼女を一生幸せにしてやるとか。^^;すんごいキモイ。
イチイチ、ヒゲ汚い、暑苦しいムサい野郎が言うな。
他にも女子で「でもチョト好き、チョット嫌いでもなんで・・・」
とか日本語で韻を踏むあのキモさが嫌。
ジャンルが全世界なんでも合うと思ったら大間違い。 言語のカベはある。
あの曲らがショップの有線で聞こえると即、その店出たくなる。 ものすごく不快。
日本語は発音が単純なのでラップはカッコよくない。
(逆に啖呵を切る(マンガなどケンカや格闘のセリフ)はカッコイイ)
スノーとか聞いていてほんとに飽きない。カッコイイ。 新聞の投書とかラジオで
「今日は孫が来て一緒に公園に行き散歩しました。目の中に入れても痛くないほどかわいいです」
みたいな(報告かよ!)のと同じ。お前のどーもいいジマン聞きたかねぇよ。
彼女を守るとか、ありがとう母さんとか・・・。 バカか? なんで恥ずかしくないんだろうか?
日本人なら感謝ってのは勝手に自分のスタイルでさりげなくしろ。
いつからこんなワザとらしい国民(しかも若者が)ばかりになったんだ?
ラップ以外もグループ名も幼稚なのばっかし。
ゆず、いきものがかり、スキマスイッチ・・・・発想が幼いし、内容も幼稚。
大した恋してねぇーガキのくせになんで恋語れる?
もし、それほど恋したのならお前、そんなプレイボーイなのかよ?^^
それと湘南の風? 日本全国民、湘南見たことあります?
ドブネズミ色の海です。キレイでもなんでもない。
夏場は貧乏くさい海水浴者でゴッタ返し。路上は駐車待ちの大渋滞。
です。それが湘南。(タダの貧乏臭い海岸)


5/26 そだね。>日本語で韻を踏むあのキモさが嫌。
最高キモイのはモー娘。あんなの腐女子だって恥ずかしくって歌わないよ。
なに言ってんだかわかんないし。
そりゃ秋元に負けたくないのはわかるけどね。 もっと爽やかな詩を掛けないのかね。
あそこまで媚を売るのかってイタイタしい。
>日本語は発音が単純なのでラップはカッコよくない。
魅力のお尻が甘いアイスで癒されたとか詩が幼稚すぎるね。


5/27 キモイ と言えば、少女時代 とかいう韓国のグループがいるが、
これって文法的にどうなんだろう、と指摘してみたい。
つまりグループ名として破綻していないのだろうか。
どなたか、学術的に分析してくれる人いませんか。

6/ 4 書き込みがないですね、反論もない。
ちょっとだけ調べてみたが、 少女時代 英語: Girls' Generation 少女の世代

単純に、グループ名の商標としては腰が座ってないように思う。
褒めていいのか、日本のグループでこういうポカはないですね。
さらに、ここに訪問する方の鋭い分析に期待という事で終了。
              ◆
子供のお歌の時間 に、国策などが絡んでくると、こんな事が起こるのです。

 その 737 NHK行 2011年8月6日
前略 8/ 4 8/7 フジテレビ抗議活動 byお台場
韓流放送ばかりや正当な報道を行わない
フジテレビに抗議するための街宣活動です。
活動の趣旨に賛同頂ける方はご参加下さい。

1. 主催の組織名 「 有志 」
2. 名称     「 日本メディア改正運動 」
3. 目的     「 フジテレビの親韓の偏向放送を止める。
          日本の文化を維持発展するの
          メディアの役割であることの主張 」
4. 日時     「 2011年8月7日 11:00〜14:00〜 」
5. 代表者    「 主催 ◆dUqMaugKm6 」
6. 現場責任者  「 申請時提示 」
7. 集合場所   「 都立潮風公園 」 
8. 大まかな人数 「 仮に500人〜10000人程度 」
9. 参加者の世代 「10代〜70代 」
10. 活動目的   「 民衆にアピールするための活動 」
11. 車の使用   「 使用なし 」
12. 集会は?  「 どうするよ? 」
13. 飛び入り   「 もちろん歓迎 」
14. 自主的に?  「 止めません 」
15. 何ができるの 「 名目上は広報活動ですが拡声器使えます
          ビラ配り・Tシャツ・合唱などは自由 」


 こりゃ一万人集まるかもしれない、そうなるとフジで生中継があります。
こんな特ダネ他局に取られちゃ立つ瀬がないでしょ。
しかも取材に出掛けなくても目の前を映すだけで事足りる。

フジテレビ特別報道番組 
 << ついにバレた銀玉ビルと一万人 >>

番組テーマソング  銀玉ビルと呼ばないで

 抗議デモの中に入ってこそ、見えてくるもの、違う世界があるかもしれない。
みなさん、こぞって出掛けましょう。                      草々

8月8日はフジテレビを見ない運動!花王不買運動も継続中!

 その 738 NHK行 2011年8月13日
前略 6/30 桜が咲いてからの黄金の日々は少し肌寒かった感じ。
入梅の出だしは雨模様が続き、梅雨の時期らしい日々であったが、
小休止の晴れ間は6月としては記録的な暑さとなってしまったようだ。

陽射しの明るさを頼りに窓やベランダのドアを開けたのに、暑くて堪らず、温度計を確認した程である。
30℃を越えていた。
汗かきの肌に馴れていない所為か、顔やおでこが痒くてしょうがない。

6月21日 29.8℃
6月22日 31.9℃ 温度計確認。
6月23日 32.2℃
6月24日 32.7℃

ぐっと下がって温度差10℃位。

6月28日 31.9℃
6月29日 35.1℃ 頭がぼわーん

6月30日
の今日も31℃位で、何よりも夜風が暑い。

今年もクーラーは7月一杯まで我慢するつもりでいるが、堪らず送風は今日からつけてます。
頭がぼーっとしてシャワーを浴びてからでないと眠れない。
日本の夏、我慢の夏。
                            ◆
 6月の暑さが衰える事もなく続き、7月初めに夜だけ、送風から冷房に切り替えていましたが、
それも直ぐに止め、夕方に一時止めて外の空気を入れ替える他は点けっぱなし状態。
台風6号が来た下旬に暑さの下り坂を向かえ、やっと夏の合間の一息を付いた感じ。
8月に入って更に暑さを盛り返しています。

 部屋のポトスは元気に茂っていましたが、6月・7月の暑さの所為か、5枚・3枚・2枚。1枚と、
葉を黄色くさせて枯れていました。
台風が来た頃に一旦それが止まりましたが、8月になって暑さが戻った頃、また、数枚、
目立ちだしています。
大きめの葉が枯れていましたが、まだ40枚程葉を広げているので、乗り切れるでしょう。

 トラデスカンティアの方は水だけでは成長が望めず、葉を少しづつ少しづつ小さくして茂っていましたが、
今年の6月に小豆程の葉2枚になり、やがて枯れてしまいました。
数枚の葉をつけた1本の茎だったのに3年も茂っていてくれました。             草々

 その 739 NHK行 2011年8月20日
前略 7/24 横粂氏、菅首相の地元から出馬へ=次期衆院選 (2011/07/20-21:21)
 無所属の横粂勝仁衆院議員は20日、国会内で記者団に、
次期衆院選で菅直人首相の地元である東京18区から出馬する考えを明らかにした。
21日に記者会見して正式表明する。
横粂氏は「これまで首相の即時退陣を求めてきた。それに基づいた重大な決断だ」と強調した。
 6月に内閣不信任決議案に賛成して、民主党の除籍(除名)処分を受け、無所属となった。
関係者によると、次期衆院選は無所属で出馬するという。 また、横粂氏は20日、
内閣不信任決議案の再提出を目指し、賛同の署名を募る書面を全衆院議員に配布した。


 地震、津波、未曾有の大災害であり、復興に向けて民主若手議員の4・5人もぶっ倒れる程の活躍、
パフォーマンスがあってもおかしくはないのだが、ましてや、
そのくらいの采配を見せないと二期目など臨めるものではない。
実にパフォーマンスとパフォーマンスの落差が甚だしい。

 そんな中で、このような議員が出てくる事は一つの答えであり、筋が通っていて、当然の事でもあろう。

 ネット有志よ、ついに出た、バックアップ第一号志士、横粂氏。 大切に見守っていきましょう。

7/26 かなり巨大な台風6号。
振り絞るような暑さが続いていて、夏本番前だというのに不安でしたが、
台風が過ぎてかなり気温が下がり、一息付いてる状態。
ベランダの扉を開けていますが、蝉もまだ鳴いていない、夏虫の声も聴こえていない。

 それにしても今回の台風6号はおかしな動きをしていた。
遥か四国沖から真っ直ぐに北上して来て、おやっと思っていたが、
上陸はしないでたっぷりと雨風を降らして、やがて東へ舵を取り始めた。

 四国沖をなめるように東へ東へ真っ直ぐ横断していたが、ここで、四国への上陸は無い 
と予報が出た途端、急に進路を変え、港に寄港でもするかのように、四国へ立ち寄って行った。

 まるで時の総理のような気まぐれな振る舞いである。 私はこれを 
お遍路残りパフォーマンス経路 と呼んでいる。

 やはり東へ真っ直ぐ進んでいて、紀伊半島南端を通過していったが、
そろそろ北東へ進路を変えるかと思いきや、何と東南へ真っ直ぐ進み小笠原諸島まで行っちまった。
私はこれを 脱北東経路 と呼んでいる。

 であるからか、その後は真っ直ぐに北上して温帯低気圧に変わったようである。
まぁ関東から離れて被害が少なく済んで、こうして一息付いてる状態。         草々

 その 740 NHK行 2011年8月27日
前略 6/27 06-20 くるしぃ、くるしくてたまらん、何たる現象。
計ったら 0.13mbps こりゃいかーん。 1Mbitは1024Kbitであるから汚染かぁ。
 身体もろとも高濃度汚染してしまった。 何で今になってこんな事になってしまうのかっ。
 あまりの弊害にこうべを垂れっっ、イライラが溜まる。 
もう私には平時の営みがやってこないのであろうか。せめて平常心で時の流れを見つめたかったーっ。

 ですから、めちゃくちゃネットの表示が遅い。 モデムの受信ランプの点滅が目で追える。
ダイヤルアップ接続に戻ってしまったようです。 モデムの再起動、エラーチェック、デフラグをしてもダメ。
ネットワーク以外は正常なのである。

 まぁ最近珍しく、ベッドの下に潜って体をくねらして、ネットワークケーブルを引っ張りながら掃除機をかけたが、
まさかねぇ、と思いながら、ネットワークケーブルを、抜き差ししてみたら、あっさり直った。

 そんな事があるようでいてやっぱりあった。 まぁ、直ってくれたらそれでいいのですが。 
ちょっち冗談ごめんち。


と、ここまで書いて載せようと思っていたが、次の日にまたネットの表示が遅い現象に戻ってしまった。

 私のネット状況は電話が来るたんびに一時途切れる状態になり、
回数が重なるとコネクタを抜いてリセットしなければ、不通になる。

 仕方が無いのでNTTに電話して、チェックしてもらったら、部屋の配線がおかしいようなので、
一度点検に伺いたいという事であった。
今回はモデムが奇妙な音を一音奏でてリセットでもしたのだろうか、有効にしてみたら直っていたので、
もう少し様子をみる事になった。

 しかしやはり、低速に戻ってしまうので、お手上げであった。
あれだけケーブルの抜き差しをしたのだから、もう良いとして、少し休ます為にモデムとハブのコネクタを抜き、差しした。

 そのハブの方の差し込む時にしっかりと本体に差し込まれた感触が、さっき抜いた時、あったっけ、と疑問が湧いてきた。

 狭いので後ろに廻りこんでの作業が出来ない、と言い訳一つ。
今のところ直った状態が続いているので、ちょっち中途半端ごめんち。 だったようである。
                             ◆
とろで現在、宮城米のひとめぼれと、福島産の桃を食べてる、どちらも美味しい。    草々

 その 741 NHK行 2011年9月3日
前略 8/ 1 台風6号が過ぎてから、気温がぐっと下がり、ほっと一息していて、
それが未だに続いているようで、昨日は最高気温24度である。
 夏のど真ん中でこの気温は、くすぐったい程の可笑しさだ。
こういう気候は大事にしたいと思っても天候まかせの一時であるから、棚ボタ気分。
 30日の一昨日に公園からミンミン蝉の第一声が聞こえた。
前倒しのような夏の暑さでしたが、風物詩の蝉は暦通り。
 さて夏の後半、8月に入ると虫の声が聴こえ始める。

8/ 4 8月2日のお昼ちょっと過ぎ、公園からジリジリジリジリとベルが鳴り出し、しばらく続いた。
何時までも止まないのでベランダに出てみたが、公園には何人か子供や大人がいた。

 火災報知器の音のようなので、辺りを見回しデジカメの動画を据えて見物していたが、
何事もなく、10分程でベルも止まった。
消防車が来て大騒ぎになるかと思ったが、ベル以外はいつもの公園の佇まいであった。

 私の小学生の頃にも似たような事があった。
騒ぎの声に誘われてついて行ったら、社宅と市街をはさむ広い通りの歩道は野次馬で一杯であった。
消防車も来ていて、緊迫しているような状況であったが、
誰かが火災報知器をいたずらしたのだろうという話になってきた。

 消防士が何か伝えているようであったが、
すぐ側に居た見覚えのある腕白が何か言い訳じみた事を言い始めた途端に、
すぐに引っ張って行ってしまった。

 まだ小学生にも満たない子供であったが、けんもほろろであり、
大人からは罰金が大変だぁとか聞こえて来ていた。
すぐに収束したが、消防士の毅然とした動きが印象的であった。
                 ◆
 台風12号は北上し続けて現在上陸している模様、被害が出ているようです。
暑さのピークは過ぎたようですが、昨年に続いてたっぷり暑い夏でした。
 梅雨の晴れ間に隠れて一気に上昇して昨年の暑さを凌ぐ勢い。
それもそのはず、観測史上4番目に高かったようです。
 台風6号が来なかったら順位が、もう少し上がっていたか、と思うと、何とも複雑な気分。

 その昨年にも劣らず盛況したのが、小バエ。
次から次へと現れてパソコン画面を賑わし、ツガイで戯れてる時は無性に腹が立つ。
発生元も特定出来ず、とうとうコーヒーカップからペットボトルに入れ替える始末。
 まさに 起って小バエ 座って小バエ 歩く姿は小バエかな である。      草々

 その 742 NHK行 2011年9月10日
前略 8/11 江田法相、人権救済機関の基本方針を発表 地参権で外国人も有資格者
委員は国会同意人事 人権救済機関の基本方針発表 権限強化の余地も  2011.8.2 10:10
 江田五月法相は2日の記者会見で、
人権侵害の被害者救済を図る新たな人権機関設置の基本方針を法務省政務三役名で発表した。
人権侵害の有無を調査する「人権委員会」は法務省の外局とし、委員長と委員は国会同意人事にする。
民主党政権は基本方針を軸に年内の人権救済法案作成を目指す。
 基本方針は、人権委員会について「国民の人権擁護に関する施策を総合的に推進し、
政府に対して国内の人権状況に関する意見を提出することなどを任務とする」と規定した。
 その上で、政府からの独立性を保つため、公正取引委員会や国家公安委員会などと同様、
独自の規則制定権を持つ「三条委員会」として設置する。
 都道府県では、人権擁護事務を担っている法務局や地方法務局などが窓口となる。
都道府県の人権擁護委員は地方参政権を有する者から選ぶ方針を示し、
永住外国人に地方参政権が付与されれば外国人も有資格者になる。
 一方、人権侵害の調査に関しては「任意調査に一本化し、
調査拒否に対する過料などの制裁規定は置かない」とした。
救済措置についても「調停・仲裁を広く利用可能とし、
訴訟参加、差し止め請求訴訟の提起は当面導入しない」と定めた。
報道機関の活動に対しても「自主的取り組みに期待し、特段の規定を設けない」とした。
 ただ、基本方針は「制度発足後5年の実績を踏まえて必要な見直しをする」ともしており、
今後の政治情勢によっては人権委員会の権限が強化される余地を残した。


 90年の中頃であったろうか、NHKの首都圏ニュースで、
民生委員が廃止になったと伝えていて、私はギョッとしたのを覚えている。
また、飲料水が急に100円から120円だかに値上げした事を怒ったように伝えてもいた。

 昨今、民生委員の名を見つけたりしていて、あれは何だったのか解らないが、
あの頃からくすぶっているものが、今、噴出している嫌いがある。
人権侵害救済法案、私は反対である。

 包括的な人権侵害の被害者救済という事であるが、悪と法のイタチごっこの中で、
あまり法で括ると社会がギクシャクとしたものになり、本当の意味で弱者に皺寄せが溜まりかねない。

 民主政府はバッキャモンに対してどのような認識を持っているのであろうか。
もし海外から言及されたら、どのような態度で臨むのであろうか。
前にも書いたように人類共通の脅威であり、特定の組織の隠し玉には成り得ない。

 政治は出来てもオカルトは専門外なので、まったく関知してませんでは、
自国の事に追い付いていないし、直ぐにでも政権与党から降りてもらいたいほどで、
この法案はダブってくる。

 一見、民生委員の組織化のようであり、バッキャモン対策への布石とも思えるが、
これに公明党が飛びつくようでは、まったく真逆の結果しか望めないであろう。

 だいたい、沈没寸前の旧社会党が一新して、丸くなり、見識を深めて、
民主の名をお借りしているのではないのか。
その民主の名を汚すような売国法案を提出するというのは、まったくもって卑怯である。
ニュー新社会党に戻って正々堂々とマニフェストに掲げるべきである。

 今、政権与党でいられるのはバッキャモンの仕込みが効いている事も少なくない、
民主の名をお借りしているのであるなら、まず、国民の声を聞いて、信を問うべきである。

 赤松口蹄疫でお馴染みの民主党赤松氏は、社会党時代、
テレビの討論番組に出ていて、突然、自画自賛し始めた。
実力がなければ書記長になれない とかなんとか一席ぶち出した。

 翳りの見えだした社会党を急落させるようなお粗末さであったが、
何か独特のフェロモンを出して誘っているのでしょうかね。

何かやらかすのではと思っていたが、見事、赤松口蹄疫で名を成した。  草々

 その 743 NHK行 2011年9月17日
前略 死者不明者1万9800人=避難所に依然6800人―11日で半年・東日本大震災
                            時事通信 9月10日(土)18時42分配信

 地球にとってはちょっと裾を掃っただけかもしれないが、それが地震と名がつき、
津波と名がつき、歴史的な震災になってしまった。

 津波映像を振り返ってみたいが、やはり衝撃が大きかった名取川を遡上する映像。
あの時、既に海沿いの集落は津波に呑み込まれて壊滅していたようだ。
画面が畑に移った時にその瓦礫や車と共に黒々とした物体がとぐろを巻いて押し寄せ、
何か古典の一部でも再現しているような錯覚さえ覚えた。
しかしその中にいる人達には地獄の有様であったようだ。

 ビニールハウスに居たご主人は車で逃げる途中に呑み込まれ転げ回る中で気を失った。
気付いた時は泥の海水が車中を満たしていて、咄嗟にダッシュボードのペンチを探しあて、
上か下かも解らない転がる中で夢中で打ちつけてガラスを割り、腕を切りながらも脱出し、
とぐろを巻いている海中から必死に這い上がったようだ。

 この時は漂流する息子さんや助けを呼ぶ人を確認したようだが、まず体を漂流物に縛ったようだ。
引き波から更に高い押し波の時にもみくちゃになり大量の海水を呑み込み意識が薄らいだ。

 朦朧とする中で気付いた時は閖上漁港の沖合いを漂流物と漂っていて、
50体程の中で只一人の生き残りであった。
18時間ぶりに救助された時は体温が32度でお腹はパンパン、10日で退院したそうだが、
身内や親戚を4人亡くし、九死に一生の生還であった。

 福島県南相馬市鹿島区の津波映像。
父親が斜面を下りながら津波を見つめ、「なんじゃありゃ」と叫び、幼子二人と妻と合流、
早く逃げようと急かされるまでの、ほんの28秒の津波映像であるが、坂を下りる勢いもあろうが、
映像に響くような重さがある。

 多分何が起こり、どうなるのかが、分かっている中で、複雑な感情が入り混じり、
なんじゃありゃ」としか叫びようがなかったのではないだろうか。
側にいた子供がその異様さに「怖いー」と泣いてしまう程。
津波映像をいくら見ても追いつけないもどかしさを思い知らされる一言である。

 岩手県釜石市浜町郵便局屋上から のビデオ。
例の「ものすごいパワーだ」の映像に、NHKスペシャル巨大津波 いのちをどう守るのか
の工藤さん母と娘が映っています。

 真横からの映像なので、屋上に立ち尽くしている姿、かすかに塔屋にしがみ付く姿、
まっ白なうしおに揉まれながらも懸命に這い上がっている姿が見られます。

 しかしこんな、いたいけな女性等が何故にこうもクローズアップされるのか、って、
自分が紹介しているからなのであるが、それにしても偶然に映っているから貴重です。

肉眼で目の当たりにした人達の声や動きを再確認してみたが、やはり凄すぎる。  草々

 その 744 NHK行 2011年9月24日
前略 植村直己さんの「青春を山に賭けて」を読んでみたが、まさに山に賭けたような青春だ。
道楽でもなければスポンサー付きでもない、まさに体一つで体当たりの青春である。

 「山に賭ける青春」でもなく「賭けた 青春を山に」でもなく、
さらに「青春を山に賭ける」でもなく未知数を残して「青春を山に賭けて」であり、
どんぐりとあだ名を付けられた植村さんらしいタイトルであろうか。

 独断であるが、個である事でやっと見えてくるものを掴み、
どんぐり一個が大自然を遠望しているような未知数の広がりがあるが、
次作ではきっぱりと「極北に駆ける」と言い切っていて、紛れもなく冒険家誕生である。

 山への一歩から総てが始まり、青春が貫かれているだけでも凄いものがあるが、
文明が存在しえない大自然の極地のような飾りの無い文章も魅力的である。

 世界を股に駆けるだけあって、エスキモー語、シェルパ語、スワヒリ語をこなし、
冒険家らしい貫禄も付けていったが、英語、フランス語、スペイン語も話せたようだ。

 ポケットに110ドル入れて移民船に乗り、アメリカからフランスに渡り、
ここを拠点にヒマラヤのゴジュンバ・カンに初登頂、ヨーロッパ最高峰、モンブラン単独登頂、
マッターホルン単独登頂、さらにアフリカのケニア山、キリマンジャロ単独登頂。

 フランスを去り、南米アンデス山脈のエル・プラタ登頂、南米最高峰アコン・カグア単独登頂、
アマゾン河6000キロを筏で下り、アラスカのサンフォード登頂、4年5ヵ月振りに日本へ帰国。

 次の年、エベレスト遠征隊の一員としてネパールに渡り、次の年、日本人として初めて、
世界最高峰のエベレスト登頂。
さらにこの年、アラスカのマッキンリーに単独登頂を果たし、世界初・五大陸最高峰登頂者となる。

 その一つのケニア山に登った時、単独ではとても無理という事でサポーター一人付けて許可が下りた。

 ケニア山を中心にドーナツ状に密林が茂っていて、そこを通らなければ中腹に出られないが、
その道さえ象が作ったような道であり、黒ヒョウも棲み、地元の人も近寄らない、
かなり危険で命の保障が無い国立公園である。

 ホテルが無く草原にポツンとあるナイトクラブの倉庫で寝泊りしていたが、
明日の我が身がどうなってしまうのか興奮して寝付けず、黒人娘に誘われるまま、
初体験を済ませ、さっぱりした気分で明日の登山にそなえたようである。(笑)

 さて、サポーターのジョン君を先頭に、リュックの紐を腕に通さないで肩に乗せての強行、
襲われた時、放り投げて逃げられるように用心の為である。

 運良く何事もなくジャングルを抜けて中腹に辿り着き、さらに進み山小屋に着いたが、
次の朝、サポーターのジョン君が動けない、寒くて寝込んだまま起きようとしない。
5000m級の山であり、氷河もあり、キリマンジャロ登頂前の足慣らしにしては刺激的である。 草々

 その 745 NHK行 2011年10月1日
前略 9/15 久し振りに窓を開けて風を頼りに横になってみる。
公園ではツクツクボウシが盛んに鳴いている。
9月も中旬に入り夏の総決算のように盛んに鳴いている。
残暑の残りをかみ締めながら蝉の声に耳をかたむける。

 樹木のまん中に入り込んで聴くとしたら、どんなんだろうと思う。
以外と下にいて聴く方が多いから。
エコーが効いて脹らみのある鳴き声に聴こえるだろうか。
そいつゃずるいや 下から聴いてくれ なんて言われたりして。

 一声鳴くのにどれくらいエネルギーを消費するのだろう。
けっこうな重労働のような、おまけに暑いし。
太鼓の連打のようで、自分でも聴こえているだろうか。
樹液にはミンミンパワーが含まれているのだろう。

 中世の人達は蝉の羽根をどう思っただろう。
風を通さず向こうが透けて見える不思議な羽根を。
羽根を一杯集めてすだれを作ったりしなかったのだろうか。

 せみすだれ わらわはいつも みんみんみん

 この間見た公園の蝉は樹皮のようにへばり付いていたっけ。
窪みのような位置にすっかり溶け込んでいて、まるで樹木の一部のようだった。

 少し変化があり、今日15日の午前中は静かであったが、
午後からツクツクボウシが元気な声を発している。
今年はおりこうさんに鳴き出して、おりこうさんで締め括るようだ。

9/22 昨日は台風15号が夜半に関東地方を通過していった。
風が強くなったり弱くなったり、激しい雨がふったり止んだり、
窓は開けっ放しでカーテンを閉めていたが、それ程吹き込んではいなかった。

 9月初めの台風12号は紀伊半島で1800mmを超える記録的な豪雨となり、
天気に関しては記録的な暑さで干されたり、記録的な豪雨で冷めされたり、
震災も加え気性の激しい現状が続いている。

 台風の進路に関して言えば、
12号は真っ直ぐ北上して四国に上陸し日本海へ抜けていった。
15号は途中で停滞しながらも、一気に北東に進み、関東地方を縦断していった。

 これに6月の台風6号の怪しげな動きを謎解きとして解釈したならば、
導き出される答えは一つ。

 脱原発デモなど激しさが増してきたが、
震災を通過して、エネルギーの不安定さまで背負い込む事はない。
今までどおり安定したエネルギーを確保したうえで、ここ2・3年を乗り切るべし。

と、地球様はこうおっしゃっておる。 たぶん・・・

 その 746 NHK行 2011年10月8日
前略 極北での犬ぞり単独行は子供の頃から思い描いていた冒険の一つだったのだろうか、
その後の30代の大半をエスキモーの住む酷寒の地で過ごしている。

 著書「極北に駆ける」では、エスキモーとの交流がおもであるが、
郷に入れば郷に従うに習って、エスキモーと生活を共にして、漁をおぼえ、狩を知り、
何よりも犬橇の扱い方をマスターしていった。
総仕上げとして3000キロの犬ぞり旅を経て、「北極圏一万二千キロ (おもに海氷上)
北極点グリーンランド単独行 (内陸) 」を成し遂げている。

 焼玉船でグリーンランドの最北の集落に付いた植村さんは、まず何をしたかというと、
ラジオ体操を始めた、そうして集まって来た子供達の興味を引いてから、大人達に接して、
事情を話し、とけ込んでいった。

 これはアマゾン河6000キロを筏で下る時の現地でもそうで、まず麻を編んで、縄を作り、
縄跳びを始めて子供達と遊びながら、やがて打ち解けていった。
もっともおっとりした現地の人達の心の広さと好奇心に負うところが大きいが、
それにしてもエスキモーの人達の顔は植村さんも書いているが日本人とそっくりである。

 約一万年前のアジアに住むモンゴロイドは硬いものを食べていたせいか、
奥歯の根が三つ叉で頑丈であったようであるが、
北上してベーリング海峡を渡って肉食になった事で、二又に変わったようだ。
柔らかい物しか食べないから次第に退化していったようであるが、
しかし体内の出っ張っていたものが引っ込むというのも人間の体の不思議である。
渡ったっきりで食生活はまったく異なるが、現代人の顔だけは同じように獲得している。

 橇に曳綱を付けて犬に曳かせるのであるが、ハスキー犬を10頭前後必要である。
隣を走る犬が気に食わないと喧嘩になり、自分より先に走っても喧嘩になり、
雌犬が発情しだすと喧嘩になり、餌を与えても奪い合いが始まり、大変であるが、
以外と人間に噛み付く事がなく、家畜化されているようである。

 そんな中で先頭を走るリーダー犬が決まり、それとは別にボス犬も存在する。
橇に乗り曳かせるが、曳綱を弛める犬がいると、鞭を振るい、きゃんきゃんいわせて、
約10キロ〜15キロ程の速度で、一日に走る距離は50キロ前後であろうか。

 4m程の板を起こして垂木を乗せて紐で縛っただけのような橇で、
横から押すとペタンと畳んじやいそうな代物であるが、そうはならずに、
むしろその緩さが凸凹の氷上でサスペンションの役割をしているようである。

 総重量300キロから500キロになるが、大半が自分や犬達の食料で、
アザラシやセイウチ、カリブーの凍った生肉である。
単独行では絶えず食料の心配をしながらの、酷寒、また酷寒の旅である。     続く

 その 747 NHK行 2011年10月15日
前略 10/ 6 朝鮮学校 教科書改訂を偽装 神奈川、確認せず補助継続
産経新聞 10月2日(日)7時55分配信

 朝鮮学校側が補助金支出をめぐる神奈川県の要請で、
全国一律に訂正したとしていた教科書記述が多くの学校で変わっていなかったことが1日、
分かった。 組織的に生徒らに「教科書を外部に見せるな」と指示し、
県も訂正した教科書を確認していなかったことも判明。
補助金や無償化を得るため公開用に訂正資料を準備し、偽装していた疑いがあり、
菅直人前首相の辞任間際の指示で再開した無償化審査への影響は避けられそうにない。

「民主主義国では考えられぬ」=小沢氏、元秘書有罪判決を批判
時事通信 10月2日(日)18時27分配信

 民主党の小沢一郎元代表は2日午後、インターネットの対談番組に出演し、
自身の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、
元秘書3人に有罪判決が出されたことについて「大変びっくりした。
何の証拠もないのに推測に基づいて決めてしまうのは民主主義国家では考えられない」と述べ、
痛烈に批判した。

菅前首相を不起訴 外国人献金「嫌疑なし」 産経新聞 10月3日(月)19時59分配信

 菅直人前首相の資金管理団体「草志会」(東京都武蔵野市)が、
在日韓国人系金融機関の元男性理事から献金を受けていた問題で、
東京地検特捜部は菅前首相に対する政治資金規正法違反罪での告発について不起訴処分
(嫌疑なし)とした。処分は9月30日付。

 不起訴の理由を検察幹部は「故意を認める理由がない」などとしている。
告発状は神奈川県の住民らが5月に提出していた。


 政党というのは政治を司る集まりであり、銭が湧いてくるような政治活動をするところではない。
 同じように、
前の総理は怒りんぼでいらいらして怒鳴り散らすと聞いたが、
日本の社会では、もっとも嫌われるタイプであろう。
資金もなく、実力もソコソコでそれがグループの長にいて、民主の派の一つであるという。

 未だに融和などと言ってるのであるなら、
これはもう総括的に動かしているものがあるとしか思えない。
であるから民主の中の誰が総理になっても駒の一つであろう。
もう民主主義でも何でもなく、票田集めに突き進む集まりでしかない。

 この間、山口組組長がインタビューの中で、
幹部になった者に意見は言えない」というような事を言っていた。

 幸いに 政治家を選ぶのに選挙という制度を利用できる。
国民は選挙という制度で候補者を当落させる事が出来る。
街宣デモなど盛んになって来て、覚醒した人がどしどし必要である。
大きなネットワークに成長させて、適任者を選び、対抗馬に充てるピンポイント選挙。
自民候補が遠慮、あるいは協力してくれれば楽勝である。

先の衆議院選挙のように公明党の代表、副代表以下を総落選させたように、
ただただ国民が怠けていただけである。

怪しげな議員、候補等が、震え上がるようなピンポイント選挙対策ネットワークが、望まれる。 草々

 その 748 NHK行 2011年10月22日
前略 10/ 8 「北極圏一万二千キロ 」は、グリーンランド西海岸を北上して狭い海峡を渡り、
カナダの島々を縫うように南下して、一路海岸線を西へ進み、地続きのアラスカへ入り、
ぐるっと回り込んで達成。
ちょうど東京、ハワイ間を往復した距離になり、越夏を含め一年半の犬橇行である。

 途中点在するエスキモー部落に寄って休息がてら犬の補強、食料を調達するが、
どこへ寄っても歓迎され親切に接してくれるのが際立っています。
植村さんはジャパニ・エスキモーと見られていたらしい。

 食料は一週間分・二週間分積めるだけ積んで出掛けるが、氷上のコンデション、
ルートミスや地吹雪などで、停滞を余技なくされるので、漁、狩りは必須科目である。
犬は多い時でいちどに肉五キロも平らげ、何日か空腹でもいられるようである。

 雪と氷、風と白夜が印象的な北極圏であるが、色々な苦難が待ち受けています。

・海氷上の薄氷に入り込み氷が割れ、犬と橇が落ち込み、絶体絶命のピンチに至る。
・引き綱のもつれを直している時に犬達に逃げられ、闇夜の海氷上で一人、目が点になる。
・半島越えの下り、橇が止まらず犬もろとも転げ落ち、キャンキャンキャンキャン。
・キャンプ地にクマゴロウ (白熊) 来襲、犬と睨み合いの最中、ライフルで威嚇射撃、膝がガクブル。


 しかしどれだけの好判断がプラスに導かれ達成できたのかは「北極圏一万二千キロ
の記録が、証明している。

 おひょう釣りの巻。
海氷上に1m程の穴を開け、重り付きの仕掛けを垂らすが、
途中に中心からずらした位置に糸を通した鉄板も投げ入れる。
その鉄板が海中を斜めに降りて500m程の海底に仕掛けがむらなく行き渡るようにする。
2・3時間して引き上げるとカレイを大きくしたようなおひょうが掛かっている。

 アザラシ狩りの巻。
氷上に黒い点を見つけたら、ライフルのスコープで確認して風下に廻り、
少しの気配でもアザラシは海中に逃げてしまうので、慎重に慎重を重ねる。
橇を小さくしたような台にライフルを固定してその前面は白い幕が覆っている。
這いつくばって進み、時々スコープで確認、100m位の位置にまで近づける。
アザラシは時々頭を上げて辺りを見回すので、その時が狙い時。

 クマゴロウの場合。
アザラシの呼吸孔を見つけたら風下から近づき、呼吸孔に雪をさっさっと被せ、
1日でも2日でも身動き一つしないで待つ。
アザラシが顔を出したら、掬い上げるような強烈な左前足フック一発を浴びせる。

 前に映像で薄氷を歩くクマゴロウの姿を観たが、重心を乗せないで、
後ろ足を上手に使って渡っていた。
そんな事したって落ちる時は落ちるだろうと観ていたが、
重心を集中させないで氷に対してだましだまし後ろ足を泳がせて渡り、滑稽であり、利口であった。 続く

 その 749 NHK行 2011年10月29日
前略 10/21 日韓が外貨融通を5倍以上に拡大、リーマンショック時上回る規模
                          ロイター 10月19日(水)14時20分配信

[東京 19日 ロイター] 野田佳彦首相は19日、李明博(イミョンバク)大統領とソウルで会談し、
欧州金融不安に伴う外国為替市場の混乱を回避するため韓国への資金支援枠を現行の5倍以上に拡大し、
700億ドル(約5兆3600億円)とすることで合意した。 

 日銀と韓国銀行との通貨交換協定では、リーマン・ショックの直後も韓国での外貨不足を受け、
2008年12月から2010年4月末まで引き出し限度額を30億ドル相当から200億ドル相当に拡大した経緯がある。
当時の日韓融通額は財務省の支援枠100億ドルと合わせて300億ドル。
今回はその2倍以上に限度額を引き上げており、通貨当局関係者の危機感の高まりが反映されているといえそうだ。


<日韓首脳会談>どうだった? 友好演出、成果乏しく… 毎日新聞 10月20日(木)9時15分配信
 ◇EPA交渉、再開道筋描けず

 野田佳彦首相は19日の李明博(イミョンバク)韓国大統領との会談で、
緊急時に外貨を融通し合う通貨融通(スワップ)協定拡大で合意し、
植民地時代に日本に渡った古文書を引き渡した。いずれも韓国支援や未来志向の関係強化の一環だが、
経済連携協定(EPA)締結交渉の再開を巡っては実務者協議の加速化で一致するにとどまり、
再開への道筋は示せなかった。台頭する中国などをにらみ韓国との連携強化に努める日本に対し、
韓国には国内政治が安定しない日本への関心の低下もみられる。

【日韓首脳会談】EPA実務者協議加速 図書5冊引き渡し

 首相は、国際会議出席以外で就任後初の外国訪問先として韓国を選び、韓国重視の姿勢を鮮明にした。
信頼関係を構築し、経済分野での連携強化をテコに関係を進展させたい思惑をにじませた。


 日本という国は戦後、たとえば反日とかいうような露骨な政治メッセージがなかった。
おかげで国民はミクロレベルで、海外からの刺激を受け、色々なものを吸収してきた。
国が民衆に押し付けていい事と良くない事の基本的な境界線である。

 結論を急げば、反日教育などをやっている国は、コンピュータ頭の人間は輩出できても、
プラス‐アルファ、ひらめき・創造性が豊かな人材は生まれてこない。

 それが国の方針だと言われれば、やりきれなさがあるが、
しかしいつの時代も必要としているのは、ひらめき・創造性が富む人間の方である。
そして創造性がある者は更に刺激を受けるのである。

 首相は言うべき事を言い、伝えるべき事を伝え、
将来性を見出してのご立派な決断に踏み切っているのであろうか。
私には同じ事を繰り返すだけとしか思えない。

ドジョウだけに泥沼がお好きなようであるが、国民はごめんである。             草々

 その 750 NHK行 2011年11月5日
前略 10/30 北国への手紙 2
前略 お元気でお過ごしでしょうか。
帰省中は温泉旅行に出掛け、色々あって大変でしたが、思い出に残る旅でした。

 さて、出掛けに寄った病院ではアルツハイマー痴呆と診断が出てしまいましたが、
老化現象ではなく痴呆は病気の一つで治療で症状はかならず良くなるようです。

たぶんお袋さんに処方された薬はアルツハイマー治療薬の「
アリセプト
(一般名はドネペジル) 」だと思います。

 開発されたエピソードを一つ紹介します。
製薬会社エーザイに勤めていた一研究者が、ある日、
認知症になったお母さんから
あなたはどなたですか?」と聞かれ、
あなたの息子の八郎です」と答えると、お母さんは
そうですか、私にも八郎という子どもがいるんですよ」と答えたそうです。

 これをきっかけにして研究を始め、会社から二度も開発を中止するよう言われても拒否し、
5年以上の歳月をかけて、認知症薬アリセプトの創製に結びつけたそうです。

 しかも世界で初のアルツハイマー病治療薬(商品名アリセプト)だそうです。
開発の功労が認められ、イギリスのガリアン賞を受賞しています。

 ですからお袋さんは何も心配せずに、
現在、出されている薬を有難い薬として服用してお過ごし下さい。
現在はアルツハイマーの根本治療薬の研究まで進んでいるようです。

近々電話します、お体を大切に。                   草々


 パークゴルフ場で拾ってきた栗を今レンジでチンして食べている。
飴のように硬いが情緒をかみ締めながらには持って来いのようだ。        草々

 その 751 NHK行 2011年11月12日
前略 10/22 「北極点グリーンランド単独行 前半」 
 20代の頃に集中して山登りに専念していたように、30代、準備に明け暮れ、
寒冷地での適応力が冷めやらぬ2年後に「北極点グリーンランド単独行」に挑んでいる。

 実際、カナダ最北部から北極点を往復してグリーンランドを縦断の計画であったが、
北極点行が以外にしぶとく、ずれ込んだ為、北極点行は片道で切り上げた。

 出だしから乱氷帯が縦横に積み重なったような行程で、おまけに白熊に襲われた。
日中、鉄の棒でテトラポットのような氷を砕いての走行で疲れ果てていたのか、
就寝中、犬達の唸り声も何時もの喧嘩と思い込み夢うつつに聞こえていたようだ。

 気付いた時には犬達はハーケンを引き抜き逃げ出していて、目の前に迫っていた。
ただただ橇の上の食料をたらふく食べてくれる事だけを念じて、
テントのシュラフの中で息を凝らしてじっとしていたが、鼻息が耳元に迫る。

 次の瞬間、テント越しから足でおっぺされてしまった。
頭を押さえられて次を想像したら身の毛もよだつが、バリバリッとテントが引き裂かれる音、
植村さんは、シュラフ毎1回転したようだ。
防寒用の4重張りテントなので、ズタズタにされながも、白熊は扱いに持て余したようだ。
念が通じたのか、橇の食料を食べはじめ、やがてテントを揺すって引き上げていった。
その間、2時間ほど。

 行動の専門家が、動きを止め石のように凝り固まってしまうというのも辛いものがあるが、
寧ろ動と静が表裏一体なのだとしたら、植村さんの見事な静なのかもしれない。
クマゴロウの気配が消えてからも30分程其の儘、動かないでいたようだ。

 北極点近くは氷床の厚さが2m弱で1日に2・3キロ移動するようだ。
強風が吹き抜けた後に氷床が遊園地のコーヒーカップのように動く流氷帯もある。
であるから、いたるところに氷の裂け目が出来ていて行く手を阻んでいる。
比較的狭い開水面を見つけて橇に戻り、いざ渡ろうとしたら更に広がっていたりする。

 そのクラックの遥か先に黒い点を見つけた。
アザラシである。
犬達も一斉にその方向を向いている。

 犬達にドックフードしか食べさせていないので、きっちり約束をして出掛けた。
よし、お前たちにご馳走を食べさせてやるぞ
100mまで接近、更に50mまで近づいて撃ったが当たらず、逃がした。

 犬達に合わせる顔がなく、何事もなかったかのように口笛を吹きながら戻って来た、
犬達の方を見ないようにして。(笑)
北極点で織り成したコントとしたならば、世界最高水準である。

 北極点に地表が無いのだとしたら、地球の地軸の傾きと太陽の影響があるのだろうか。
氷床が陸地を凹ますにしても、パンゲアが北極点を通過したとしての話であるし、
偶然に無いのだとしたら南極にも無くてもいいと思ったりする。              続く

 その 752 NHK行 2011年11月19日
前略 11/ 6 「北極点グリーンランド単独行 後半」 
 グリーンランド最北端の海氷上からスタートしたが、北極点行と同じように、
極北ならではの洗礼をうけた。
氷河のヒドンクレバスに落下して犬を失い、上陸して直ぐに白熊の来襲をうけた。

 グリーンランドの陸地が城壁のように立ち並んでいる中、
内陸に深く入り込んでいる峡江を進み、突端の氷河を登り始めたが、3日を要した。

 雪に隠れた氷の裂け目がある為、比較的緩やかな斜面を注意しながら進んだが、
前方の犬がスッと消え、たちまち三頭の犬がクレバスに落ち込んだ。

 見れば6m下の氷の裂け目に、きゃんきゃんきゃんきゃん、宙吊りになってもがいている。
一頭35キロから45キロあるので、滑車を利用して引き上げたが、あろうことか一頭が、
穴の側壁に足を掛けたところで胴バンドが切れて踏ん張ったが、及ばず、暗い裂け目に消えた。
どこまで落ちたのか挟まったのか、屈折した裂け目は物音一つしなくなった。
その夜のキャンプ地で一番仲の良かった犬が悲しげな泣き声をあげていたようだ。

 今回は居る筈の無い内陸でクマゴロウの来襲をうけたが、ライフルに油を注し手入れをして、
身近なところに置いていたので、慌てないで仕留めたようだ。
何てったって酷寒地を考慮にいれないと撃っても2・3秒してから作動するでは命取りである。

 北極圏一万二千キロの時の犬は繋がれている状態でクマゴロウに吠えかかっていたが、
仕舞いに寝っ転がって休息する犬もいたようだ。

 さっそく解体して犬達にたらふく食べさせて面目躍如であるが、
白熊の肉の味を覚えさせる事で、犬達は狩猟犬として一人前になっていく。
クマゴロウの胃袋を調べたら空っぽであったらしい、どういう分けか内陸に入り込んだようだ。

 途中に飛行機で補給を受けていたが、その中にヨットに使う帆が含まれていて、
グリーンランドの平坦な地で橇に帆をかけセーリングを試みたようである。
順風満帆、犬達を追い越す勢いであったようだが、東風満帆、ひっくり返ったようである。

 北極点行では四六時中氷床が動き、氷の軋むあらゆるハーモニーが聴けたが、
ここグリーンランド内陸では一転して地下3000mに達する氷床は無口である。
氷原上もまっ白い1枚の絵のような地平線だけが続き、雪質に合わせて橇の音だけが、変化を聴かせる。

 降りそそぐ雪は溶ける事もなく氷床の上に更に重なってグリーンランドを形成してゆくが、
植村さんはその雪をヒョイと掬って溶かし、温め、コーヒーにして飲みながら、
静けさの奥が深いところからしみじみと感想を述べている。                  続く

 その 753 NHK行 2011年11月26日
前略 11/ 6 北極の氷雪原は、烈しさ、荒々しさといった表情をずっと奥にひそめて、
表面は口数の少ない哲人の顔をしている。
語りかけても何の答えも返ってこない。
それは私が小さな時から郷里の山川で受け取ってきた自然とは全然ちがう。
第一、大声で叫んでも、その声は行ったきりで、決してこだまを返したりはしない。
しかし、私には、この氷に閉ざされた沈黙の世界こそ、
自然の原点なのではないかとだんだん思えてくるのだ。


 この四冊目、北極点グリーンランド単独行で、やっと一人称の「旅人」
という単語が出てきたりしていて、ホッとしたり、ハッとしたり、
あ〜あ、是非とも南極行、読みたかった。

11/13 10月に帰省していて、今回は道央をぐるっと廻って来た。
その途中で、おびひろ動物園内の植村直己記念館「氷雪の家」を見て来た。

 植村さんと冒険を供にした犬達が数頭、剥製になっていました。

北極圏一万二千キロ 」をスタートからゴールまで走りぬいたメス犬、
リーダー犬のアンナ。

 暗闇の海氷上で曳綱のもつれをほどいている時に、犬達が喧嘩を始めて、
あっという間に12頭が逃げ出してしまった。
呆然としている時にアンナが5頭の犬を引き連れて戻って来てくれた。

北極点グリーンランド単独行」の北極点途中から加わったオス犬、
リーダー犬のクマ。

 ヤー(進め) ハク(左) アッチョ(右) アイアイ(止まれ)
植村さんの掛け声に一番、敏感に反応した頭のいい犬。
ちなみに、 ウキオッターピットアアッチ (新年おめでとう)

北極圏一万二千キロ 」のカナダ途中から加わったオス犬、
落ちこぼれ犬のイグルー。

犬達がバタバタと倒れていく後半から加わり、剛力役を努めた力強い犬。

 エスキモー達が冬のシーズン内で犬達を走らせる距離は凡そ二千キロ位であるから、
どれだけ犬達が走って走って走り抜いたか、感無量で会って来た。       草々

 その 754 NHK行 2011年12月3日
前略 11/15 TPP決断「評価する」51%…読売世論調査 11月14日(月)
 読売新聞社が12〜13日に実施した全国世論調査(電話方式)で、
野田首相が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加方針を決めたことを「評価する」は51%で、
「評価しない」35%を上回った。

 政府が貿易自由化に対応し、国内農業の競争力を強化する行動計画を決めたことについても、
「評価する」57%が「評価しない」24%より多かった。

 交渉参加方針について支持政党別で見ると、民主支持層は「評価する」が66%に上り、
支持政党のない無党派層でも「評価する」45%が「評価しない」37%より多かった。
自民支持層では「評価する」45%と「評価しない」46%が並んでいる。

 野田内閣の支持率は49%(前回55%)、不支持率は38%(同29%)だった。
首相が自らの政策や考えを国民に十分に説明していないと思う人は86%に達した。
首相はTPP交渉など主要政策について、より丁寧な説明が求められているようだ。 .


 日本が参加しなければ始まらないわけでもないだろうに、
バスに乗り遅れるというのなら今まで何をやっていたのか。
何とも噛み合わない主張である。

 国際情勢を鑑みれば、カードとしては関税撤廃も色褪せてみえる。
JAは反対署名が一千万人以上を越えている。

何も急ぐ必要はないだろうに、国民が関心を持っていくしかないだろう。

11/15 マスゴミは、嘘つき、これが常識。 この問題の報道について、いつも思うこと。。。
"首相が自らの政策や考えを国民に十分に説明していないと思う人は86%に達した。"
これが正しいとすると、"TPP決断「評価する」51%…読売世論調査"って、
これはありえないはず。 だべし? 。。。


11/21 だよね。
"首相が自らの政策や考えを国民に十分に説明していないと思う人は86%に達した。"
問題提起はしていて、読売もまだ少しは息をしている、ってところか。

11/28 市長に橋下氏、知事に松井氏=「維新コンビ」が圧勝―「都」構想訴え・大阪ダブル選
 時事通信 11月28日(月)2時39分配信

 橋下徹前知事(42)の辞職に伴う大阪府知事選と、任期満了に伴う大阪市長選が27日投開票され、
知事選は地域政党「大阪維新の会」幹事長で前府議の松井一郎氏(47)が、
市長選はくら替えを狙った同会代表の橋下氏が、いずれも他の候補に大差をつけて初当選を果たした。
橋下氏の仕掛けたダブル選は、府と大阪、堺の両政令市を再編する
「大阪都」構想を掲げた「維新コンビ」が、激戦を制した。

 知事選で民主、自民両党府連が推した前同府池田市長の倉田薫氏(63)、
市長選で両党府連に加え共産党も支援した現職の平松邦夫氏(63)はともに敗れ、
既成政党には大きな打撃となった。野田政権としても、発足後初の大型地方選を落としたことで、
今後の政権運営に影響を与える可能性もある。

【速報】2011年 大阪市長選確定投票率=60.92%


 何か大きく動きだして、はずみがついたような投票率である。
ネットで告示前の動画、「橋下徹 VS 平松邦夫 公開討論会」を見たが、
橋下氏はメリハリがはっきりしていて、隙がなかった。

 何てったって民主でたっぷりと「騙された有権者」を作ってしまった後だけに、
騙されなかった有権者」を作られる事は値千金である。

東京人も熱い視線を向けています。                                  草々

 その 755 NHK行 2011年12月10日

201年 苔生し男ちょっと出
04-01 筋トレ利用のちょっと近くの公園
04-10 新宿御苑
04-13 中野区 哲学堂公園
04-14 小石川植物園
05-15 羊蹄山・洞爺湖
2011年4月1日
筋トレ利用の
ちょっと近くの公園


イチョウの木



おうっぷ!

哲学堂の猫
てつがくしてます
2011年4月10日
新宿御苑

パノラマ
左の緑の木がユリノキ



2011年4月14日
小石川植物園

メタセコイア 
こういう小道は
通ってみたくなる

    
日本庭園
絶妙な所に
ベンチがあって
ご満悦
ユリノキの幹
御苑のスカイツリー
2011年5月15日
羊蹄山


北東からの眺め
7年前ちょうど
右手からテクテク
登って頂上目指した
2011年4月13日
中野区 哲学堂公園


四聖堂



2011年5月18日
洞爺湖



幻想の洞爺湖
中央左に遥か
羊蹄山が見える

 その 756 NHK行 2011年12月17日
前略 11/16 プリンタに使うカラーのインクカートリッジ (BC-05) が切れたので、
文房具店に行って予約注文してきた。

 暫くして取りに行ったら製造中止で販売していないと言う。 これは困った。

 今時、カノンのBJ F100を使っている人はいないのだろうか。
スキャナもカノンであるが、ちょっと差込みやソフトの順番を間違えると、
修復不可能な・・・とか出て、物凄くごねるが、壊れもせずに、何とか未だに使っている。

 ネットで調べてみたら互換インクカートリッジが出ているようであるが、
さすがにか、BJ F100の互換インクカートリッジは見つけられない。
さあて困った。

 詰め替えインクが売っているようである。
これも規格があるようで、見つけられないが、第一、インクカートリッジを捨ててしまっていて、
詰め替えも何もない。 しかして困った。

 ブラック (BC-02) の方は売っていたので買ってあるが、
手持ちに (BC-06) という違うカートリッジが一つある。
何時、何の為に買ったのか忘れたが、捨てないで置いてある。

 それが今回、マニュアルを何気なしに読んでいるうちに解った。
フォト用であり設定画面でフォトに設定すると使えるようである。
カラー設定で試みたので印刷出来なかったようである。

 何分古いので、色が出てくれるかどうか、まだ試していない。
とりあえず何とかなりそうな予感である。
12/16 その部屋に眠っていたプリンタのインクカートリッジ (BC-06)
フォトに設定して印刷してみたところ、すんなり動いてくれた。

 が、しかし古い所為か一色 (肌色) しか色が出てくれない。
カートリッジの中が乾燥しているのだとしたら詰め替えインクも覚束ない。

 何度印刷しても同じ色一色なので、お手上げであったが、
ぼーっとして年賀状を見つめている内に、バックの色なら使えるのでは、と思い、
まずバックの色を印刷して、次にブラック (BC-02) の文字を印刷して、
最後に色エンピツで仕上げをして何とか完成させた。

 とりあえずホッとしたが、これからどうしたものかと、思案した。
まだインクカートリッジが残っている店があるのではと思い、
色々回ってフォト用 (BC-06) を見つけ、返品可で手に入れた。

 それで今、試し刷りをしてみたところカラーにはなるが、色が薄い。
使い込んでいけば濃くなってくれるだろうか、ぎりぎりセーフの状態である。
年に数回しか印刷しないので、後、数年利用できるといい。     草々

 その 757 NHK行 2011年12月24日
前略 9/10 2012 年賀ロゴ。
さて、そろそろ年賀ロゴに取り掛かろうかな。
今年の月間配信曲もまったく手をつけていない。
レディキャットに苔生しの記録も視野に入れないと。
困ったぁ困ったぁ。

10/1 2012 謹賀新年ロゴ着手。
 年々しんどくなっていきますが、ただおもむろに取り掛かっても、
うんうん唸るばかり。
 そんなしんどい時に、ポイントを絞り込んで、
縦線を強調した事があり、これが上手くいった。
 そんな中で横線もチャレンジした事があるのですが、
こちらは上手くいかなかった。
 漢字自体が縦軸の流れがあるのでしょうか、
けっこう纏まりましたが、横線はまるでノリがついてこなかった。
 そのノリで言うと、謹と賀は纏まりがいいですが、
謹賀と新年はまるであたりが違い、新と年もかなりタッチが違います。
であるからペンが進まずうんうん唸る分けです。
 しかし今回はあらかじめポイントを絞り込み、
横線で行くと決めて、腰をすえて取り掛かっています。
頭がからっぽから取り組むのとそうでないのでは、
やはりだいぶ違います。
 出来たか、出来なかったか、手ごたえがあったか。
出来上がりをその線で見てくれると面白いです。 お楽しみに。

10/15 現在、仕上げ中、今週中にはモノクロを載せます。
カラーは11月になってからになると思う。
 クラシック調二つ、ポップ調二つ。
ポップ調ではアナグラムを一つ作りました。
成功作か失敗作かは色次第という微妙な作。

11/ 9 2012 謹賀新年ロゴ完成。
今年も無事に達成しました。
アナグラムもまあまあの出来です。
さて、今年の月間配信曲、畳み込みにかかります。        草々

g その 758 NHK行 2011年12月31日
前略 12/ 1 べそ、ついに白状。

 昨年、宇宙人からのメッセージらしき文字盤を、
探査機ハヤブサから入手したと言っていたが、
取って付けたような説明が怪しかったので、
しつこく問いつめたところ、ついに自白。
 何と5年前のあのデザートストーンの隕石らしい。
そこに刻まれていた文字列らしい。 続報待たれ。

12/ 9 さらに問いつめたところ、ついに自白。
なんと、もう一枚文字盤を見つけたとの事。
 なんというおごそかなひっこみ事案。
まったくもって真ん中通って隅に置けない猫。
 今までに見た事もない文字列らしい。
クリスマスまでには用意できるだろうか。 吉報待たれ。

12/24 なんとなんと、べそが言うには、
 前回の横長に対して、今回は縦長の文字らしい。
この文字列とその文字列を重ね合わせると、サンデーになるそうな。
 おくればせながらスリー‐ディー 3D の事だと思うのだが、
それにしても、はたしてばってん興味ほんすじではないか。
 私も何を言っているのかわからない。
クリスマス夜には間に合いそうである。 乞うご期待。

私  「べそ君、すごいです」
べそ 「ニャン」
私  「余りにすごくて解りません」
べそ 「ニャンニャン」
私  「サンデーってか」
べそ 「ニャ・」
私  「えっ?」
べそ 「ニャ・・」
私  「えっ?えっ?」
べそ 「ニャ・・・」
私  「えっ?えっ?えっ?」
べそ 「ニャウィ・・・」
私  「えっ?えっ?えっ?えっ?」
べそ 「ニングゥ・・・」
私  「えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?」
べそ 「ニャウィニングゥ」

私  「3Dにしてみましたが」
べそ 「ニャン」
私  「してその心は?」
べそ 「ニャンニャン」
私  「べそのイラストがない?」
べそ 「ニャンニャン」
私  「間に合いませんでした」
べそ 「ニャウィニン」
私  「それじゃ教えられないってか」
べそ 「グゥ」
私  「それは迂闊だったぁ」
べそ 「・・・」
私  「久し振りに顔を出したかったってか」
べそ 「・・・」
私  「つい忙しくて」
べそ 「・・・」
私  「サンデーでいいから」
べそ 「・・・」
私  「おしえてくれろ」
べそ 「●●●」

私  「ガクッ・・・」


私  「べそ君、出来ましたぁ」
べそ 「フンギャァガブッガブッ」
私  「ブヒョエーーー」

続きは来年2012年のトップページかなぁ。

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