１９９６年〜

その ４　日本音楽著作権協会行 ９６年３月２日（土曜）
前略　私の未完成作品に手を出した方々。
吉田拓郎、松任谷由実、井上陽水、桑田佳祐、小椋佳、南こうせつ、タケカワユキヒデ、 さだまさ
し、谷村新司、都倉俊一、松田聖子作曲者、中村あゆみ作曲者、森高千里作曲者、新人その他。
１００人は下らない。
　社会的事相として色々な人に受け止められる事実。
大学を出ていないものがなかなか良い作品を作り出している、その事が非常に重要な事で、それ
を大学出がカスメ取ったところで何の意味もない。　
　人の一生の重さで作られる作品を最低のやり方で発表して未来に出てくるであろう芽を踏みつけ
にしてしまっている。
得られたものと失ったものの多さを痛感してはどうか？
3月6日（水曜）電話しますので速やかな対応をお願いします。(※藤井氏から回答は得られぬが逆
回転の事実を確認)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上
同　警察行　９６年３月２日（土曜）
前略　日本音楽著作権協会への手紙で現在このような状況に至っています。　
業界システムが色々なものを巻き込んで増殖しています。　
よろしくご指導、監視をお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　草々

その ５　日本音楽著作権協会行 ９６年８月１４日
前略　思い出すままにヒット曲をチェックしてみて、あまりの多さに思考が止まってしまいました。
　もう少し説明をします。　
既にあるそのようなメロディーをそのようにコピーしているだけ、タダ聞きなれていないからであって
惑わされてはいけない、金儲けしたい人間はごまんといます。
　音楽に関わっているのでしたらまず音楽に真剣になることです。
私がそのようなアプローチをしたなら１０色の作品に仕上げます、何故って私は作曲を心がけている
からです。
　音楽の怖さを知らない人ではなく、速やかな対応のできる人への連絡、あるいは連絡先を緊急に
お知らせください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上
同　ＮＨＫ行　９６年８月１４日
前略　日本音楽著作権協会への手紙です。
　秩序と無秩序への牽制としてここにお知らせしておきます。
よろしくご指導をお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　草々

その ６　日本音楽著作権協会行 ９６年１０月１４日
前略　社交辞令以前のとんでもないシステムについて解決を求めているのです。
音楽そのものが不幸な状況に至っている以上、真実が露呈するのは当然のことです。
　 ２３年間作曲をしてきた私には２３年間かすめとってきた業界の真意など測りかねますが、泥棒
至上主義の世の中ではないことぐらい、世界中の誰もが理解していることです。
　警察、マスコミにも連絡はいっています。
ソニーのどなたへ、東芝のどなたへ、 ビクター、ポリドール、ポニーキャニオン、 フォーライフ、その
他、速やかな対応のできる方への連絡先をお知らせください。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上
同　警察行　９６年１０月１４日
前略　日本音楽著作権協会、音楽業界への手紙で現在このような状況に至っています。
　たとえ地獄の沙汰にいようとも、生きている正しさが重要なのだと自分に言い聞かせています。
どうぞ見守っていてください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　草々

その 7　音楽業界(レコード会社)行 ９６年１１月２６日
前略　２年余り、日本音楽著作権協会への手紙で当然そちらへも連絡がいっているつもりで話を進
めました。
途中で電話のやりとりがあり２年越しになりました。
　既に何百万という作品が発表され、条件の悪い中、最良の状態にもっていくのが作曲の心得の一
つです。
対人間となるとそうはいかず力関係で何でもが型にはめて考えがちです。
しかしあまりオーバーランすると生態系さえ崩れてしまうようなことになります。
作曲者が戸惑うようなシステムは見直し、解決に向けて前進してほしいのが私の真意です。
(※この頃電話をして、東芝は名前をなのってもとぼけ、ビクターはテンション高く、両社とも日本音楽
著作権協会へを主張、協会はレコード会社へを主張、ソニーは受け付けで拒絶、藤井氏、親密にと促す)　　　　　　　　以上

１９９６年〜